タイトル | ファイロ・ヴァンスの犯罪事件簿 |
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刊行日 | 2007年8月30日 |
著者 | S・S・ヴァン・ダイン 著/小森健太朗 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0750-8 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 272 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 67 |
内容
「ヴァン・ダインの登場によってアメリカ探偵小説は一夜にして成年に達した」評論家ヘイクラフトをしてこう言わしめた往年の巨匠ヴァン・ダイン。日本人作家にも多大な影響を与えた彼の短編を世界で初めて一冊にまとめる。名探偵ファイロ・ヴァンスが語る犯罪実話九編に加え、評論「傑作探偵小説」の原型となった初邦訳の「探偵小説論」や本名であるライト名義の書誌データ等、詳しい資料を併録。
著者紹介
S・S・ヴァン ダイン
1887〜1939年。本名ウィラード・ハンティントン・ライト。アメリカ、ヴァージニア州生まれ。「ロサンゼルス・タイムズ」紙の文芸欄担当、「スマート・セット」誌の編集長等を務めた後、1926年に『ベンスン殺人事件』でミステリ作家デビュー。
小森健太朗(こもり・けんたろう)
1965年大阪生まれ。東京大学文学部卒、東京大学院教育学部博士課程修了。小説家、翻訳家。
1887〜1939年。本名ウィラード・ハンティントン・ライト。アメリカ、ヴァージニア州生まれ。「ロサンゼルス・タイムズ」紙の文芸欄担当、「スマート・セット」誌の編集長等を務めた後、1926年に『ベンスン殺人事件』でミステリ作家デビュー。
小森健太朗(こもり・けんたろう)
1965年大阪生まれ。東京大学文学部卒、東京大学院教育学部博士課程修了。小説家、翻訳家。
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