タイトル | フォーチュン氏を呼べ |
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刊行日 | 2006年5月25日 |
著者 | H・C・ベイリー 著/文月なな 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0664-8 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 272 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 49 |
内容
父の代わりに赴いた往診先で事件に巻き込まれる、フォーチュン氏最初の事件「大公殿下の紅茶」、その後に妻となる女性が、事件の解明に重要な役割を果たす「几帳面な殺人」など、黄金時代の名探偵レジー・フォーチュン氏の若かりし姿と名推理を堪能できる記念すべき第一短編集。全編初邦訳。『クイーンの定員』にも選ばれた本書を「ホームズのライヴァルたち」第二弾としてお届けする。
著者紹介
ヘンリー・クリストファー・ベイリー
1878〜1961。ロンドン生まれ。オックスフォードのコーパス・クリスティ・カレッジで文学士を取得。在学中の1901年に歴史小説My Lady of Orangeを上梓、英米で出版された。卒業後は『デイリー・テレグラフ』紙に在籍、のちに論説委員を務めた。第一次大戦中、雑誌にフォーチュン氏ものを発表。黄金時代のイギリス本格派ビッグ・ファイブのひとり。
文月なな(ふみずき・なな)
小樽市出身。北海道大学文学部行動科学科卒。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ。
1878〜1961。ロンドン生まれ。オックスフォードのコーパス・クリスティ・カレッジで文学士を取得。在学中の1901年に歴史小説My Lady of Orangeを上梓、英米で出版された。卒業後は『デイリー・テレグラフ』紙に在籍、のちに論説委員を務めた。第一次大戦中、雑誌にフォーチュン氏ものを発表。黄金時代のイギリス本格派ビッグ・ファイブのひとり。
文月なな(ふみずき・なな)
小樽市出身。北海道大学文学部行動科学科卒。インターカレッジ札幌にて翻訳を学ぶ。
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