タイトル フランス史【中世】Ⅰ
刊行日 2016年8月31日
著者 ジュール・ミシュレ 著/桐村泰次 訳
定価 4,800円+税
ISBN 978-4-8460-1554-1
Cコード C3022
ページ数 524
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 フランス史【中世】
シリーズ番号 1
内容
大著『フランス史』中世編の全訳。緻密な資料検証の積み重ねでアナール学派の源流となるとともに、ヴィクトル・ユゴーやバルザックを思わせる筆力で中世フランスを蘇らせる。従来の抄訳版に対し、中世編に限り全文を訳出。全6巻完結の第1巻。
著者紹介
ジュール・ミシュレ
フランス革命末期の1798年8月にパリで生まれ、父親の印刷業を手伝いながら、まだ中世の面影を色濃く残すパリで育ち勉学に励んだ。1827年、高等師範の歴史学教授。1831年、国立古文書館の部長、1838年からコレージュ・ド・フランス教授。復古的王制やナポレオン三世の帝政下、抑圧を受けながら人民を主役とする立場を貫いた。1874年2月没。
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