タイトル | フールズ・オブ・フォーチュン |
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刊行日 | 1992年9月1日 |
著者 | ウィリアム・トレヴァ 著/岩見寿子 訳 |
定価 | 1,942 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0102-5 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 342 |
判型 | B6 |
製本 | 並製 |
品切れ
内容
1920年、アイルランド。独立戦争への報復のテロリズムに引き裂かれた恋人達の長い彷徨の果てに訪れる愛の奇蹟。ウィットブレッド最優秀小説賞受賞。
著者紹介
ウィリアム・トレヴァ
1928年、アイルランドのコーク州生まれ。少数派である、プロテスタントのイングランド系アイルランド人(アングロアイリッシュ)に属する。トリニティ・カレッジ・ダブリンを卒業後、教師、彫刻家、コピーライターなどを経て、60年代より本格的な作家活動に入る。65年、第二作「同窓」がホーソンデン賞を受賞、以後すぐれた長篇、短篇を次々に発表し、数多くの賞を受賞している(ホイットブレッド賞は3回)。短篇の評価はきわめて高く、初期からの短篇集7冊を合せた短篇全集(92年)はベストセラー。現役の最高の短篇作家と称される。邦訳短篇選集に『聖母の贈り物』がある。英国デヴォン州在住 。
1928年、アイルランドのコーク州生まれ。少数派である、プロテスタントのイングランド系アイルランド人(アングロアイリッシュ)に属する。トリニティ・カレッジ・ダブリンを卒業後、教師、彫刻家、コピーライターなどを経て、60年代より本格的な作家活動に入る。65年、第二作「同窓」がホーソンデン賞を受賞、以後すぐれた長篇、短篇を次々に発表し、数多くの賞を受賞している(ホイットブレッド賞は3回)。短篇の評価はきわめて高く、初期からの短篇集7冊を合せた短篇全集(92年)はベストセラー。現役の最高の短篇作家と称される。邦訳短篇選集に『聖母の贈り物』がある。英国デヴォン州在住 。
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