タイトル | ペイター藝術とその変容 |
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サブタイトル | ワイルドそして西脇順三郞 |
刊行日 | 2019年9月18日 |
著者 | 伊藤 勳 |
定価 | 5500円円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1814-6 |
Cコード | 0098 |
ページ数 | 338 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
内容
ゲルマン的象徴思考をギリシア的合理思考を以て立て直すことで民族の魂の恢復をもくろんだペイター藝術、その藝術思想を換骨奪胎したワイルド藝術。それぞれの本質を見極めながら、エピクーロス哲学から仏教へと思想を繋げていった西脇藝術の様式の成り立ちを闡明する美装本。
著者紹介
伊藤勳(いとう・いさお)
昭和24年生まれ。詩人。現在、愛知大学文学研究科・経済学部教授。日本ペイター協会元会長・理事。主な詩集に『風紋』、翻訳にダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ『いのちの家』(いずれも書肆山田)他。主な評論に『ペイタリアン西脇順三郎』(小沢書店)、『英国唯美主義と日本』(論創社)、『加藤郁乎新論』(沖積舎)にて第11回加藤郁乎賞受賞。
昭和24年生まれ。詩人。現在、愛知大学文学研究科・経済学部教授。日本ペイター協会元会長・理事。主な詩集に『風紋』、翻訳にダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ『いのちの家』(いずれも書肆山田)他。主な評論に『ペイタリアン西脇順三郎』(小沢書店)、『英国唯美主義と日本』(論創社)、『加藤郁乎新論』(沖積舎)にて第11回加藤郁乎賞受賞。
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