タイトル | ペール・ギュント |
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刊行日 | 2006年11月1日 |
著者 | ヘンリック・イプセン 著/毛利三彌 訳 |
定価 | 1,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0448-4 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 130 |
判型 | 四六変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | RONSO fantasy collection |
内容
作曲家グリークの名曲「ペール・ギュント組曲」を誕生させた劇詩の傑作。ノルウェーの山村やアフリカなどを舞台に、農夫の息子ペールの日和見的で自分勝手な生き方を喜劇的に描く。
著者紹介
ヘンリック・イプセン
1828年〜1906年。ノルウェーの劇作家。近代劇の父と呼ばれる。前期の二大劇詩『プラン』『ペール・ギュント』で北欧随一の詩人とされたが、その後の社会問題劇『人形の家』『ゆうれい』『人民の敵』で世界的な作家となる。つづいて『野がも』『ロスメルスホルム』『海の夫人』『ヘッダ・ガブラー』で、近代リアリズム劇の基盤を確立し、晩年は、『棟梁ソルネス』『小さなエイヨルフ』など、象徴性を帯びた作品を書いた。
毛利三彌(もうり・みつや)
成城大学教授(演劇学)。イプセン現代劇連続上演の演出。ノルウェー学士院会員。日本演劇学会会長。
1828年〜1906年。ノルウェーの劇作家。近代劇の父と呼ばれる。前期の二大劇詩『プラン』『ペール・ギュント』で北欧随一の詩人とされたが、その後の社会問題劇『人形の家』『ゆうれい』『人民の敵』で世界的な作家となる。つづいて『野がも』『ロスメルスホルム』『海の夫人』『ヘッダ・ガブラー』で、近代リアリズム劇の基盤を確立し、晩年は、『棟梁ソルネス』『小さなエイヨルフ』など、象徴性を帯びた作品を書いた。
毛利三彌(もうり・みつや)
成城大学教授(演劇学)。イプセン現代劇連続上演の演出。ノルウェー学士院会員。日本演劇学会会長。
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