タイトル | ボヌール・デ・ダム百貨店 |
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刊行日 | 2002年11月30日 |
著者 | エミール・ゾラ 著/伊藤桂子 訳 |
定価 | 3,800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0400-2 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 576 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | ルーゴン・マッカール叢書 |
シリーズ番号 | 11 |
品切れ
内容
消費社会の起源を刻明に描いた百貨店の物語。ボヌール・デ・ダム百貨店、120年ぶりに新装オープン。ゾラが見た消費の神殿。くりひろげられる魅惑・労働・恋愛、本邦初訳・完訳版。
著者紹介
エミール・ゾラ
1840年、パリに生まれる。フランスの作家・批評家。22歳ごろから小説や評論を書き始め、美術批評の筆も執り、マネを擁護した。1862年、アシェット書店広報部に就職するが、1866年に退職。1864年に短編集『ニノンへのコント』を出版、1865年に処女長編『クロードの告白』を出版。自然主義文学の総帥として論陣を張り、『実験小説論』(1880年)を書いた。1891年には文芸家協会会長に選出される。
1840年、パリに生まれる。フランスの作家・批評家。22歳ごろから小説や評論を書き始め、美術批評の筆も執り、マネを擁護した。1862年、アシェット書店広報部に就職するが、1866年に退職。1864年に短編集『ニノンへのコント』を出版、1865年に処女長編『クロードの告白』を出版。自然主義文学の総帥として論陣を張り、『実験小説論』(1880年)を書いた。1891年には文芸家協会会長に選出される。
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