タイトル メリリーの痕跡
刊行日 2009年6月25日
著者 ハーバート・ブリーン 著/上杉真理 訳
定価 2,000 円+税
ISBN 978-4-8460-0899-4
Cコード 0097
ページ数 312
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 86
内容
雑誌記者ウィリアム・ディーコンは映画女優メリリー・ムーアを警護するため、豪華客船モンマルトル号に乗り込んだ。彼女は、自分には予知能力があり、緑色の顔の男が首を吊っている夢を見たと言う。はたして彼女に予知能力はあるのか。登場人物がユーモアたっぷりに描かれる都会派ミステリ。ハーバート・ブリーン、最後の未訳作。
著者紹介
ハーバート・ブリーン
1907〜73年。ミシガン州デトロイト生まれ。ミシガン大学を卒業後、新聞記者や雑誌のライターを務める。ミステリでのデビューは『ワイルダー一家の失踪』(1948)。生涯で計7作の長編ミステリを発表した。

上杉真理(うえすぎ・まり)
英米文学翻訳家。
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る