タイトル | レティシア・カーベリーの事件簿 |
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刊行日 | 2014年1月29日 |
著者 | M・R・ラインハート 著/熊木信太郎 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1292-2 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 256 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 114 |
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内容
かしまし淑女トリオの行く先に事件あり! レティシア・カーベリーの活躍を描いたロマンス冒険譚。〈もしも知ってさえいたら派〉の創始者が見せる意外な一面。ちょっと怖く、ちょっと愉快なレディたちの事件簿。
著者紹介
M・R・ラインハート
1876年、アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。ピッツバーグ看護婦養成所卒業後、1896年に医師と結婚。1903年に株式市場不況の影響で生活が苦しくなり、家計を助けようと短編小説を書きはじめる。迫りくる恐怖を読者に予感させるサスペンスの技法には定評があり、〈HIBK(もしも知ってさえいたら)〉派の創始者とも称せられた。晩年まで創作意欲は衰えず、The Swimming Pool(52)はベストセラーとなり、短編集The Frightened Wife(53)でアメリカ探偵作家クラブ特別賞を受賞。代表作の『螺旋階段』(08)は『バット』(31)のタイトルで戯曲化されている。1958年死去。
熊木信太郎(くまき・しんたろう)
北海道大学経済学部卒業。都市銀行、出版社勤務を経て、現在は翻訳者。出版業にも従事している。
1876年、アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。ピッツバーグ看護婦養成所卒業後、1896年に医師と結婚。1903年に株式市場不況の影響で生活が苦しくなり、家計を助けようと短編小説を書きはじめる。迫りくる恐怖を読者に予感させるサスペンスの技法には定評があり、〈HIBK(もしも知ってさえいたら)〉派の創始者とも称せられた。晩年まで創作意欲は衰えず、The Swimming Pool(52)はベストセラーとなり、短編集The Frightened Wife(53)でアメリカ探偵作家クラブ特別賞を受賞。代表作の『螺旋階段』(08)は『バット』(31)のタイトルで戯曲化されている。1958年死去。
熊木信太郎(くまき・しんたろう)
北海道大学経済学部卒業。都市銀行、出版社勤務を経て、現在は翻訳者。出版業にも従事している。
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