タイトル | レディ・モリーの事件簿 |
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刊行日 | 2006年3月25日 |
著者 | バロネス・オルツィ 著/鬼頭玲子 訳 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0660-0 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 328 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 45 |
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内容
「私」が敬愛してやまないレディ・モリー。その凛とした佇まいは、犯罪に手を染めた者すら魅了し、スコットランド・ヤードのエリート達をも凌ぐ行動力と観察眼は、難事件の陰に葬られんとする真実を白日の元にさらけだす。『隅の老人』の著者オルツィが創造した、ミステリ史上初の女性警察官探偵レディ・モリーの活躍を描いた短編集、百年の時を経てついに完訳!“ホームズのライヴァルたち”第一弾。
著者紹介
バロネス・オルツィ
1865〜1947。本名エンムーシコ・マグダリーナ・ロウザリーア・マリア・ジョーセファ・バルバラ・オルツィ・バーストウ。ハンガリー、タルナ‐エルシュ生まれ。男爵家に生まれるも小作人たちの反乱に遭い、ブリュッセル、パリなどに移住する。その後、ロンドンに移り美術学校に通う。1895年に児童書『The Enchanted Cat』などを上梓。1901年から「隅の老人」シリーズ、1909年から「レディ・モリー」シリーズの連載を開始する。彼女が広く知られるようになった作品は1905年に発表した歴史ロマン『紅はこべ』であり、同書は現在まで世界中で読まれている。
鬼頭玲子(きとう・れいこ)
藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍中。札幌市在住。
1865〜1947。本名エンムーシコ・マグダリーナ・ロウザリーア・マリア・ジョーセファ・バルバラ・オルツィ・バーストウ。ハンガリー、タルナ‐エルシュ生まれ。男爵家に生まれるも小作人たちの反乱に遭い、ブリュッセル、パリなどに移住する。その後、ロンドンに移り美術学校に通う。1895年に児童書『The Enchanted Cat』などを上梓。1901年から「隅の老人」シリーズ、1909年から「レディ・モリー」シリーズの連載を開始する。彼女が広く知られるようになった作品は1905年に発表した歴史ロマン『紅はこべ』であり、同書は現在まで世界中で読まれている。
鬼頭玲子(きとう・れいこ)
藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍中。札幌市在住。
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