タイトル | ロシア革命論 |
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刊行日 | 1993年1月1日 |
著者 | ローザ・ルクセンブルク 著/伊藤成彦 訳 |
定価 | 2,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0016-5 |
Cコード | 1030 |
ページ数 | 226 |
判型 | B6 |
製本 | 上製 |
品切れ
内容
獄中での草稿、当時非合法とされた冊子『スパルタクス書簡』『カンプ』の論考におけるレーニン批判と、伊藤成彦によるロシア革命時における著者の研究。
著者紹介
ローザ・ルクセンブルク
1871年にロシア領ポーランド王国のザモシチに生まれた。若くして社会主義運動に入ったが、1889年、官憲の手から逃れるためにスイスのチューリヒに亡命した。1893年には、ポーランド王国社会民主党の結成に加わり、パリで発行されたその機関紙『スプラヴァ・ロボトニチャ(労働者問題)』の編集に携わった。1898年にはベルリンに転居し、ドイツ社会民主党(SPD)に入党し、活動の拠点をドイツに移したが、ポーランドの労働運動に終生かかわり続け、ポーランド語論文も多数著している。
1871年にロシア領ポーランド王国のザモシチに生まれた。若くして社会主義運動に入ったが、1889年、官憲の手から逃れるためにスイスのチューリヒに亡命した。1893年には、ポーランド王国社会民主党の結成に加わり、パリで発行されたその機関紙『スプラヴァ・ロボトニチャ(労働者問題)』の編集に携わった。1898年にはベルリンに転居し、ドイツ社会民主党(SPD)に入党し、活動の拠点をドイツに移したが、ポーランドの労働運動に終生かかわり続け、ポーランド語論文も多数著している。
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