タイトル ロミオとロザライン
刊行日 2022年4月20日
著者 鴻上尚史
定価 1800円+税
ISBN 978-4-8460-2169-6
Cコード 0074
ページ数 184
判型 四六
製本 上製
内容
世界で最も有名な恋物語のもうひとつの恋

『ロミオとジュリエット』の上演に向け稽古に励む俳優たち−−−−。
すべては順調に進んでいたはずだった、初日5日前のあの瞬間までは。
不朽の名作のもう一人のヒロイン、ロザラインをめぐるコミカルで苦く切ない恋の物語。
著者紹介
鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)作家・演出家愛媛県生まれ。早稲田大学法学部出身。
1981 年に劇団「第三舞台」を結成し、以降、数多くの作・演出を手がける。
これまで紀伊國屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞など受賞。舞台公演の他には、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオ・パーソナリティ、映画監督など幅広く活動。また、俳優育成のためのワークショップや講義も精力的に行うほか、表現、演技、演出などに関する書籍を多数発表している。桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。 昭和音楽大学客員教授。
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