タイトル 三一新書の時代
刊行日 2014年12月15日
著者 井家上隆幸
定価 1,600 円+税
ISBN 978-4-8460-1379-0
Cコード 0034
ページ数 208
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 出版人に聞く
シリーズ番号 16
内容
1958年に三一書房に入社し、73年に退社した著者は、60年安保闘争や70年の大学闘争に「三一新書」の編集者として対峙する。左翼と「三一新書」の蜜月時代の軌跡を辿りながら、新書の先駆けとなった「三一新書」の全貌を明らかにする。
著者紹介
井家上隆幸(いけがみ・たかゆき)
1934年、岡山県生まれ。57年に岡山大学を卒業し、58年に三一書房へ入社。73年の退社後、75年に「日刊ゲンダイ」創刊に参加する。76年よりフリーライター。著書に『十勝ワイン共和国』(KKベストセラーズ)、『出版に未来はあるか』(編書房)、第54回日本推理作家協会賞評論賞受賞『20世紀冒険小説読本(日本篇、海外篇)』(早川書房)等。
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