タイトル 三国干渉以後【増補新版】
刊行日 2013年12月13日
著者 満川亀太郎 著/長谷川雄一 編
定価 3,500 円+税
ISBN 978-4-8460-1285-4
Cコード 0021
ページ数 376
判型 A5変
製本 上製
内容
時代の激流に翻弄される帝国日本を凝視し続けた満川亀太郎の開かれた精神の航跡と思想を超えた人間交流の記録! 貴重な「新発見史料」4篇を付した増補新版。
著者紹介
満川亀太郎(みつかわ・かめたろう)
1888年大阪に生まれる。早稲田大学中退。『民声新聞』、『海国日報』、『大日本』の編集を経て、1918年老社会を結成。さらに翌19年8月猶存社を設立して国家改造運動の実践に乗り出す。猶存社解散後は行地社設立に参加。27年に一新社を設立、さらに30年9月には興亜学塾を創設する。33年4月拓殖大学教授。36年5月12日歿。

長谷川雄一(はせがわ・ゆういち)
1948年宮城県仙台市に生まれる。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、東北福祉大学総合マネジメント学部教授。日本外交史、国際関係論専攻。
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