タイトル 世界は笑う
刊行日 2022年9月12日
著者 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
定価 2,200円+税
ISBN 978-4-8460-2214-3
Cコード 0074
ページ数 280
判型 四六
製本 上製
内容
笑いに魅せられ、笑いに取り憑かれた人々

昭和三十年代前半の新宿を舞台に、喜劇俳優たちと彼らを取り巻く人々の織りなす,哀しくて可笑しい傑作群像劇。
著者紹介
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
劇作家、演出家、映画監督、音楽家。1963年1月3日生まれ。
1982年ニューウェイヴバンド「有頂天」を結成。またインディーズ・レーベル「ナゴムレコード」を立ち上げ、70を超えるレコード、CDをプロデュースする。並行して1985年に「劇団健康」を旗揚げ、演劇活動を開始、1993年に「ナイロン100℃」を始動。1999年『フローズン・ビーチ』で第43回岸田國士戯曲賞を受賞、現在は同賞の選考委員を務める。演劇活動では劇団公演に加え「KERA・MAP」、「ケムリ研究室」などのユニットも主宰。2018年秋の紫綬褒章を受章。ほか、各種演劇賞受賞歴多数。音楽活動ではソロ活動の他、2014年に再結成されたバンド「有頂天」、「KERA&Broken Flowers」でボーカルを務める。鈴木慶一氏とのユニット「No Lie-Sense」等、各種ユニットでライブ活動や新譜リリースを精力的に続行中。
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