タイトル 世相講談 下
刊行日 2008年3月30日
著者 山口瞳
定価 1,900 円+税
ISBN 978-4-8460-0796-6
Cコード 0095
ページ数 400
判型 四六
製本 上製
内容
旅館の女将、祇園の舞妓、フーテン娘、葬儀屋、質屋、運転手、行商…… この人生、いとしいんです。名手・山口瞳、もう一つの代表作、待望の復刊。
著者紹介
山口瞳(やまぐち・ひとみ)
1926(大正15)年、東京生まれ。麻布中学を卒業、第一早稲田高等学院に入学するも自然退学。その後、父の工場で旋盤工として働く。終戦後は複数の出版社に勤務。その間に國學院大學を卒業する。1958年に寿屋(現サントリー)に中途入社、「洋酒天国」の編集者として活躍する。同僚に開高健、柳原良平らがいた。62年『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞を受賞、同作は64年に東宝で映画化された。79年には『血族』で菊池寛賞を受賞する。95(平成7)年8月、肺がんのため逝去。享年68歳。
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る