| タイトル | 中世ラテンとヨーロッパ恋愛抒情詩の起源 |
|---|---|
| 刊行日 | 2012年7月30日 |
| 著者 | ピーター・ドロンケ 著/瀬谷幸男 訳/和治元義博 訳 |
| 定価 | 9,500円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-1160-4 |
| Cコード | 0098 |
| ページ数 | 812 |
| 判型 | A5 |
| 製本 | 上製 |
内容
読者(聴衆)階層の異なる多彩な形式の詩作品群から豊富な例を援用して、「宮廷風恋愛」の意味と起源に関し、従来の定説に博引旁証の実証的論拠を展開し反証を企てる。原典より本邦初訳。
著者紹介
ピーター・ドロンケ
1934年ドイツのケルンに生まれる。1939年ニュージーランドへ移住。ウェリントンのヴィクトリア大学で修士の学位を取得後、1955年奨学金を得てオックスフォード大学モードレン・コレッジに学ぶ。1961年ケンブリッジ大学中世ラテン語の講師職を得る。1964年同大クレア・ホールのフェローとなり、1989年同大教授。これに先立ち1984年英国学士院会員FBAとなる。2001年に退任。
1934年ドイツのケルンに生まれる。1939年ニュージーランドへ移住。ウェリントンのヴィクトリア大学で修士の学位を取得後、1955年奨学金を得てオックスフォード大学モードレン・コレッジに学ぶ。1961年ケンブリッジ大学中世ラテン語の講師職を得る。1964年同大クレア・ホールのフェローとなり、1989年同大教授。これに先立ち1984年英国学士院会員FBAとなる。2001年に退任。
関連書籍








