タイトル | 中島敦殺人事件 |
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刊行日 | 2009年12月20日 |
著者 | 小谷野敦 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0908-3 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 304 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
中島敦生誕百年で賑わう文藝ジャーナリズムに対して、あんなに寡作でしかも元ネタのある小説をいくつか書いただけの中島敦がそれほど偉い作家なのかという疑問を小説の形で書いたもの。前作『美人作家は二度死ぬ』の続編で、菊池涼子が主役だが、本作だけでも読めます。
著者紹介
小谷野敦(こやの・とん)
1962年、茨城県生まれ、埼玉県育ち。本名読みあつし。1987年、東京大学文学部英文学卒。1997年、同大学院比較文学比較文化博士課程修了、学術博士。1990~92年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学。1994年より大阪大学言語文化部講師・助教授、国際日本文化研究センター客員助教授などを経て文筆業。著書『聖母のいない国』(河出文庫、サントリー学藝賞受賞)など多数。
1962年、茨城県生まれ、埼玉県育ち。本名読みあつし。1987年、東京大学文学部英文学卒。1997年、同大学院比較文学比較文化博士課程修了、学術博士。1990~92年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学。1994年より大阪大学言語文化部講師・助教授、国際日本文化研究センター客員助教授などを経て文筆業。著書『聖母のいない国』(河出文庫、サントリー学藝賞受賞)など多数。
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