タイトル 丸山眞男と戸坂潤
サブタイトル 護憲の論理と丸山政治学の陥穽
刊行日 2000年5月30日
著者 今井伸英
定価 2,500 円+税
ISBN 978-4-8460-0174-2
Cコード 0030
ページ数 279
判型 四六
製本 上製
内容
平和と民主主義を標榜した丸山真男は、それまで批判してきた現実主義に屈して解釈改憲論を主張し、革新自治体を白眼視するに到った。護憲の論理をめぐる丸山政治学の限界と戸坂潤「日本イデオロギー論」の核心を論ずる。
著者紹介
今井伸英(いまい・のぶひで)
1935年生まれ。静岡県出身。1958年横浜国立大学工学部卒業。1958年4月大日本印刷株式会社入社。1961年3月に同社退社。以後、青年運動、政治活動、ジャーナリズムなどの分野に携わる。
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る