タイトル | 久山秀子探偵小説選Ⅱ |
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刊行日 | 2004年10月30日 |
著者 | 久山秀子 |
定価 | 2,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0425-5 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 332 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 10 |
内容
ミステリの可能性を拡げる匿名作家の傑作群。時代を駆け抜けたモダン・ガール隼お秀シリーズに加え珍しい捕物帖やエッセイを収録し、既刊本『久山秀子探偵小説選Ⅰ』と合わせて事実上の久山秀子全集が完成した。
著者紹介
1905(明38)年、東京下谷生まれ。横須賀の海軍工機学校で国語の教官を務めていたが、25(大14)年、『新青年』に「浮かれている「隼」」を発表し、探偵小説界に入る。勤務先の関係から筆名を女性名とし、男性である事を隠していた。37(昭12)年以後、文筆活動を休止していたが、戦後の55年になって「梅由兵衛捕物噺」を数編発表。没年不詳。
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