タイトル | 二人で泥棒を |
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刊行日 | 2004年12月10日 |
著者 | E・W・ホーナング 著/藤松忠夫 訳 |
定価 | 1,800 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0513-9 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 240 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 3 |
内容
青年貴族ラッフルズが、スポーツマンシップにのっとり、大胆不敵に挑む盗みの事件簿。「アルセーヌ・ルパン」に先駆け描かれた、「泥棒紳士」の短編集第1弾。
著者紹介
E・W・ホーナング
1866年、英国ヨークシャー生まれ。アッピンガム・スクールを卒業後、豪州に渡り2年後に帰国。1893年、コナン・ドイルの妹コンスタンスと結婚。有名にしたのは『A・J・ラッフルズ』シリーズであり、「泥棒紳士」という新しいキャラクターの確立に成功し、高い評価を得るに至った。1914年に第一次大戦で一人息子を失った後、ミステリの発表は途絶えた。自身も戦線に臨み、戦後は南仏で隠棲した。1921年死去。
藤松忠夫(ふじまつ・ただお)
1935年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学法学部卒。日本航空に入社し、米州地区広報部長、JALインターナショナル・サービス社会長を歴任。現在、TFC(The Fujimatsu Corporation)社長。ニューヨークを拠点に、日米間の各種文化交流事業を手がける。新聞、雑誌などにエッセイ、コラムを多数連載。
1866年、英国ヨークシャー生まれ。アッピンガム・スクールを卒業後、豪州に渡り2年後に帰国。1893年、コナン・ドイルの妹コンスタンスと結婚。有名にしたのは『A・J・ラッフルズ』シリーズであり、「泥棒紳士」という新しいキャラクターの確立に成功し、高い評価を得るに至った。1914年に第一次大戦で一人息子を失った後、ミステリの発表は途絶えた。自身も戦線に臨み、戦後は南仏で隠棲した。1921年死去。
藤松忠夫(ふじまつ・ただお)
1935年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学法学部卒。日本航空に入社し、米州地区広報部長、JALインターナショナル・サービス社会長を歴任。現在、TFC(The Fujimatsu Corporation)社長。ニューヨークを拠点に、日米間の各種文化交流事業を手がける。新聞、雑誌などにエッセイ、コラムを多数連載。
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