タイトル 井戸と水道の話
刊行日 1981年2月10日
著者 堀越正雄
定価 2,200 円+税
ISBN 978-4-8460-0162-9
Cコード 0039
ページ数 288
判型 四六
製本 上製
内容
神田・玉川上水、甲府・仙台・金沢等、城下町の水道の用途と特徴を逸話を交えて描き、我が国独自の上総掘りを再現。
著者紹介
1915年 千葉県に生まれる。
1936年 東京市水道局勤務。戦後、同局総務部調査課長、経営管理室副主幹をへて、東部第一・西部・中央各支部長を歴任して、1972年退職。この間、東京都水道史、淀橋浄水場史、水道拡張事業誌等の編集にも歴任で当る。
1941年 明治大学専門部地理歴史科卒業。
現在 日本水道協会特別会員。

著書 『日本の上水』新人物往来社、1970年
   『祝算之介詩集』思潮社、1972年
   『水道の文化史』鹿島出版会、1981年

論文 「日本風俗史事典」(弘文堂、1979年)、「江戸学事典」(弘文堂、1984年)、「江戸東京学事典」(三省堂、1987年)に水道・井戸の項目を担当。「江戸の上水」(羽村町史史料集第6集『講座・玉川上水』羽村町教育委員会、1980年)など。
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