タイトル | 北町一郎探偵小説選Ⅰ |
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刊行日 | 2014年9月30日 |
著者 | 北町一郎 |
定価 | 3,600 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1361-5 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 376 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 79 |
内容
幻の長編『白日夢』、78年ぶりの復刊。日本初の書下し長編探偵小説募集において蒼井雄『船富家の惨劇』と競った雄編の他、デビュー期のミステリ短編を集成。
著者紹介
北町一郎(きたまち・いちろう)
1907(明40)年、新潟県生まれ。本名・会田毅。別名・簇劉一郎。東京商科大学(現・一橋大学)在学中から詩歌に関心を寄せ、本名で詩集・評論・新短歌などを発表。32(昭7)年、卒業して婦女界社に入社。35年、ユーモア短編「賞与日前後」で第16回サンデー毎日・大衆文芸入選。翌36年、春秋社主催の長編探偵小説募集に投じた『白日夢』が第二席入選し、探偵作家としてデビュー。38年、「聖骸布」で『新青年』に初登場。以後、樽見樽平が活躍するユーモア・ミステリ連作『東京探偵局』(40)、『救世主降誕』(42)を刊行。1990(平2)年、心不全のために死去。
1907(明40)年、新潟県生まれ。本名・会田毅。別名・簇劉一郎。東京商科大学(現・一橋大学)在学中から詩歌に関心を寄せ、本名で詩集・評論・新短歌などを発表。32(昭7)年、卒業して婦女界社に入社。35年、ユーモア短編「賞与日前後」で第16回サンデー毎日・大衆文芸入選。翌36年、春秋社主催の長編探偵小説募集に投じた『白日夢』が第二席入選し、探偵作家としてデビュー。38年、「聖骸布」で『新青年』に初登場。以後、樽見樽平が活躍するユーモア・ミステリ連作『東京探偵局』(40)、『救世主降誕』(42)を刊行。1990(平2)年、心不全のために死去。
目次
【創作篇】
白日夢
宝島通信
五万円の接吻
福助縁起
作家志願
聖骸布
【評論・随筆篇】
虫太郎と高太郎
苦労あのテこのテ
探偵小説の作り方
アンケート
解題(横井 司)
白日夢
宝島通信
五万円の接吻
福助縁起
作家志願
聖骸布
【評論・随筆篇】
虫太郎と高太郎
苦労あのテこのテ
探偵小説の作り方
アンケート
解題(横井 司)
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