タイトル | 北町一郎探偵小説選Ⅱ |
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刊行日 | 2014年10月30日 |
著者 | 北町一郎 |
定価 | 3,600 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1365-3 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 400 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 80 |
内容
局長・樽見樽平、法医学者・藤浪博士&新聞記者・立川、サンキュウ氏、北野公安委員など、北町ミステリのキャラクターを集成。
著者紹介
北町一郎(きたまち・いちろう)
1907(明40)年、新潟県生まれ。本名・会田毅。別名・簇劉一郎。東京商科大学(現・一橋大学)在学中から詩歌に関心を寄せ、本名で詩集・評論・新短歌などを発表。32(昭7)年、卒業して婦女界社に入社。35年、ユーモア短編「賞与日前後」で第16回サンデー毎日・大衆文芸入選。翌36年、春秋社主催の長編探偵小説募集に投じた『白日夢』が第二席入選し、探偵作家としてデビュー。38年、「聖骸布」で『新青年』に初登場。以後、樽見樽平が活躍するユーモア・ミステリ連作『東京探偵局』(40)、『救世主降誕』(42)を刊行。1990(平2)年、心不全のために死去。
1907(明40)年、新潟県生まれ。本名・会田毅。別名・簇劉一郎。東京商科大学(現・一橋大学)在学中から詩歌に関心を寄せ、本名で詩集・評論・新短歌などを発表。32(昭7)年、卒業して婦女界社に入社。35年、ユーモア短編「賞与日前後」で第16回サンデー毎日・大衆文芸入選。翌36年、春秋社主催の長編探偵小説募集に投じた『白日夢』が第二席入選し、探偵作家としてデビュー。38年、「聖骸布」で『新青年』に初登場。以後、樽見樽平が活躍するユーモア・ミステリ連作『東京探偵局』(40)、『救世主降誕』(42)を刊行。1990(平2)年、心不全のために死去。
目次
【創作篇】
B/S殺人事件
五人の乗客
東京間諜戦
三行広告の女
東京探偵局
サンキュウ氏と眼鏡
サンキュウ氏と記憶箱
天眼鏡
トランプ物語
踊り子殺人事件
胃痛患者
三人の秘密
消えた花嫁
五月祭前夜
狐と狸
【評論・随筆篇】
作者後記(『東京探偵局』)
荻窪雑記
捕物小説について
著書後記(『現代ユーモア文学全集』)
二つの星
RING NO.88
楠田匡介の「いつ殺される」の会
あとがき(『消えた花嫁』)
競馬場付近
アンケート
【解題】横井 司
B/S殺人事件
五人の乗客
東京間諜戦
三行広告の女
東京探偵局
サンキュウ氏と眼鏡
サンキュウ氏と記憶箱
天眼鏡
トランプ物語
踊り子殺人事件
胃痛患者
三人の秘密
消えた花嫁
五月祭前夜
狐と狸
【評論・随筆篇】
作者後記(『東京探偵局』)
荻窪雑記
捕物小説について
著書後記(『現代ユーモア文学全集』)
二つの星
RING NO.88
楠田匡介の「いつ殺される」の会
あとがき(『消えた花嫁』)
競馬場付近
アンケート
【解題】横井 司
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