タイトル | 収容所文学論 |
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刊行日 | 2008年6月10日 |
著者 | 中島一夫 |
定価 | 2,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0727-0 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 334 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
この息苦しい時代は「収容所」と呼ぶのに相応しい。気鋭が描く「収容所時代」を生き抜くための文学論。石原吉郎や志賀直哉、現代文学の旗手たちである村上春樹。そして現在の状況。縦横無尽の批評にする、闘うための「批評」の書。
著者紹介
中島一夫(なかじま・かずお)
1968年、石川県生まれ。早稲田大学大学院、教育学研究科修士課程修了。2000年に「媒介と責任―石原吉郎のコミュニズム」で新潮新人賞評論・ノンフィクション部門を受賞。
1968年、石川県生まれ。早稲田大学大学院、教育学研究科修士課程修了。2000年に「媒介と責任―石原吉郎のコミュニズム」で新潮新人賞評論・ノンフィクション部門を受賞。
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