タイトル | 吉本隆明質疑応答集① |
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サブタイトル | 宗教 |
刊行日 | 2017年6月23日 |
著者 | 吉本隆明 |
定価 | 2,200円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1611-1 |
Cコード | 0090 |
ページ数 | 272 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 吉本隆明質疑応答集 |
シリーズ番号 | 1 |
内容
1967年の講演「現代とマルクス」後の質疑応答から、93年の「現在の親鸞」後の質疑応答までの100篇を、吉本隆明の講演などを参考にして文章化し、1宗教 2思想 3人間・農業 4イメージ・都市 5情況 6文学I 7文学IIの7つのテーマのもとに編集。初めての単行本化。
著者紹介
文学者・革命思想家。1924年、東京生まれ。東京工業大学卒業。2012年3月死去。1959年から60年にかけ、日米安保条約改定に反対する共産主義者同盟に参加。82年、西独(当時)を発祥とする反核運動に対し、『「反核」異論』で痛烈な批判を展開した。『吉本隆明〈未収録〉講演集』(筑摩書房、全12巻)、2014年3月より晶文社から『吉本隆明全集』(全38巻+別巻)刊行中。
目次
編集にあたって(宮下和夫)
Ⅰ『最後の親鸞』以後
親鸞の教理について
変容論(原題・親鸞論
自然論(原題・親鸞の声について)
還相論(原題・親鸞の還相について)
現在の親鸞(原題・現代に生きる親鸞)
Ⅱ 思想詩(原題・良寛詩の思想)
僧侶(原題・僧としての良寛)
隠者(原題・隠遁者としての良寛)
Ⅲ 喩としての聖書
シモーヌ・ヴェイユの意味(原題・シモーヌ・ヴェイユについて)
甦えるヴェイユ
シモーヌ・ヴェイユの神(原題・シモーヌ・ヴェイユの現在)
Ⅳ 日本人の死生観
社会現象になった宗教(原題・社会現象としての宗教)
新新宗教は明日を生き延びられるか(原題「なぜ新宗教か」)
解説 生成する「内在」(築山登美夫)
講演書誌(宮下和夫)
Ⅰ『最後の親鸞』以後
親鸞の教理について
変容論(原題・親鸞論
自然論(原題・親鸞の声について)
還相論(原題・親鸞の還相について)
現在の親鸞(原題・現代に生きる親鸞)
Ⅱ 思想詩(原題・良寛詩の思想)
僧侶(原題・僧としての良寛)
隠者(原題・隠遁者としての良寛)
Ⅲ 喩としての聖書
シモーヌ・ヴェイユの意味(原題・シモーヌ・ヴェイユについて)
甦えるヴェイユ
シモーヌ・ヴェイユの神(原題・シモーヌ・ヴェイユの現在)
Ⅳ 日本人の死生観
社会現象になった宗教(原題・社会現象としての宗教)
新新宗教は明日を生き延びられるか(原題「なぜ新宗教か」)
解説 生成する「内在」(築山登美夫)
講演書誌(宮下和夫)
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