タイトル | 同窓会にて死す |
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刊行日 | 2006年1月25日 |
著者 | クリフォード・ウィッティング |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0652-5 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 328 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 37 |
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内容
年に一度の同窓会―警部や大佐、コメディアン、聖職者。肩書きこそ違えど、みな伝統校メレワース学院の卒業生である。クリケットOB戦やダンス・パーティーなど華やかな催しが続くなか、ひとりの卒業生が凶弾に倒れた…。シリーズ探偵チャールトン警部、地元警察の警視、さらにはロンドン警視庁の刑事たちの三者が、ときには反目し、ときには協力しながら、複雑な人間関係から真相を追求してゆく。日本では未紹介だが英本国では高く評価されている第一級の本格ミステリ。
著者紹介
クリフォード・ウィッティング
1907〜68。イギリス・ロンドン生まれ。パブリック・スクール卒業後、20年近くロンドンのロイド銀行で事務員として働く。そのかたわら、ミステリを執筆。1942年からは英国砲兵隊員、さらに陸軍補給部隊の准尉として従軍する。戦後も精力的に執筆、生涯で長編ミステリ16作品を発表。代表作に、バーザン&テイラーによって高く評価されたMeasure for Murder(1941)のほか、Catt Out of the Bag(39)、『同窓会にて死す』(50)。
水野恵(みずの・めぐみ)
北海道武蔵女子短期大学卒。インターカレッジ札幌で翻訳を学ぶ。札幌市在住。
1907〜68。イギリス・ロンドン生まれ。パブリック・スクール卒業後、20年近くロンドンのロイド銀行で事務員として働く。そのかたわら、ミステリを執筆。1942年からは英国砲兵隊員、さらに陸軍補給部隊の准尉として従軍する。戦後も精力的に執筆、生涯で長編ミステリ16作品を発表。代表作に、バーザン&テイラーによって高く評価されたMeasure for Murder(1941)のほか、Catt Out of the Bag(39)、『同窓会にて死す』(50)。
水野恵(みずの・めぐみ)
北海道武蔵女子短期大学卒。インターカレッジ札幌で翻訳を学ぶ。札幌市在住。
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