| タイトル | 大庭武年探偵小説選Ⅱ |
|---|---|
| 刊行日 | 2007年1月20日 |
| 著者 | 大庭武年 |
| 定価 | 2,500 円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-0710-2 |
| Cコード | 0093 |
| ページ数 | 312 |
| 判型 | A5変 |
| 製本 | 上製 |
| シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
| シリーズ番号 | 22 |
内容
大連の作家大庭武年を初集成した第2弾。「小盗児市場の殺人」等、ミステリ7編、後に日活市川春代主演で映画化された「港の抒情詩」等、創作4編。
著者紹介
大庭武年(おおば・たけとし)
1904(明37)年、静岡県浜松に生まれ少年時代を過ごす。その後、大連第一中学校に入学。1年下には島田一男がいた。早稲田大学英文科に進学。卒業後は大連に戻り、満鉄に勤務。30(昭5)年、『新青年』10月号に、郷英夫警部の活躍する「十三号室の殺人」が入選してデビュー。本格ものを指向し、郷警部もの数篇を含む10篇余りを書いた。45年応召し、同年8月、東満国境付近で戦死。
1904(明37)年、静岡県浜松に生まれ少年時代を過ごす。その後、大連第一中学校に入学。1年下には島田一男がいた。早稲田大学英文科に進学。卒業後は大連に戻り、満鉄に勤務。30(昭5)年、『新青年』10月号に、郷英夫警部の活躍する「十三号室の殺人」が入選してデビュー。本格ものを指向し、郷警部もの数篇を含む10篇余りを書いた。45年応召し、同年8月、東満国境付近で戦死。
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