タイトル | 大菩薩峠【都新聞版】第三巻 |
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刊行日 | 2014年5月31日 |
著者 | 中里介山 |
定価 | 3,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1334-9 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 360 |
判型 | A5 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 大菩薩峠【都新聞版】 |
シリーズ番号 | 3 |
内容
大正2年から10年まで、のべ1438回にわたって連載された「大菩薩峠」を初出テキストで復刻。井川洗厓による挿絵も全て収録し、中里介山の代表作が発表当時の姿でよみがえる。第3巻には第三回連載「龍神」と第四回連載「間の山」を完全収録。
著者紹介
中里介山(なかざと・かいざん)
明治18(1885)年、神奈川県西多摩郡羽村(現、東京都羽村市)生まれ。13歳で上京し、電話交換手、小学校教員となり、平民社周辺の社会主義運動に参加。その後、社会主義を離れ、明治39年に都新聞社(現在の東京新聞社)に入社する。明治42年に初の新聞連載小説を執筆し、未完の大作となる「大菩薩峠」は大正2(1913)年より連載を開始。都新聞での連載終了後は、東京郊外に居を構えて、大阪毎日新聞(東京日日新聞)、国民新聞、読売新聞、介山が出版する雑誌『隣人之友』などに書き継いだが、昭和19(1944)年に腸チフスにより逝去。享年59。
明治18(1885)年、神奈川県西多摩郡羽村(現、東京都羽村市)生まれ。13歳で上京し、電話交換手、小学校教員となり、平民社周辺の社会主義運動に参加。その後、社会主義を離れ、明治39年に都新聞社(現在の東京新聞社)に入社する。明治42年に初の新聞連載小説を執筆し、未完の大作となる「大菩薩峠」は大正2(1913)年より連載を開始。都新聞での連載終了後は、東京郊外に居を構えて、大阪毎日新聞(東京日日新聞)、国民新聞、読売新聞、介山が出版する雑誌『隣人之友』などに書き継いだが、昭和19(1944)年に腸チフスにより逝去。享年59。
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