タイトル 天下御免の男
サブタイトル 平賀源内波乱の生涯
刊行日 2024年9月発売予定
著者 川野京輔
定価 1800(予価)円+税
ISBN 978-4-8460-2419-2
Cコード 0093
ページ数 272
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創ノベルス
シリーズ番号 17
内容
「江戸の奇人」と呼ばれた天才・平賀源内の波乱に満ちた生涯を虚実交えながら描く痛快娯楽時代小説。
著者紹介
川野京輔(かわの・きょうすけ)
 1931年、広島県生まれ。本名・上野友夫。53年より『千一夜』や『風俗草紙』へ短編の投稿を始め、同年末には『別冊宝石』の懸賞に本名で応募した「復讐」が入選し、事実上の作家デビューとなる。中央大学法学部法科卒業後、1954年にNHKへ入局。広島中央放送局放送部、松江放送局放送部を転任した後、60年に東京勤務となり芸能局へ配属される。広島中央放送局在職中に広島中央局長賞を受賞。アナウンス室で事務業に従事した時期もあったが、芸能局には合計27年在籍した。91年にNHKを定年退職。日本推理作家協会名誉会員。

〔巻末エッセイ〕
上野友彦(うえの・ともひこ)
 川野京輔長男。現在はセブン&アイ・ホールディングスのデジタルマーケティング部門やHDシステム部門のシニアオフィサーを務める。
目次
天下御免の男
虚構と実像 あとがきに代えて
ドラマと父と交友と 上野友彦
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