タイトル | 天草・逗子・鶴岡・そして終焉 |
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刊行日 | 2014年4月25日 |
著者 | 喜多哲正 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1322-6 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 248 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
評論集『挑発の読書案内』を世に問うた著者が、西洋近代の核心と対峙し、絶えずイロニーを意識しながら、寓意性を駆使し、実作者として30年の沈黙を破って書き下ろした珠玉の最新小説集。
著者紹介
喜多哲正(きた・てつまさ)
1937年、熊本県天草生まれ。早稲田大学在学中、学生劇団「自由舞台」で創作劇運動に参画。1960年、労働組合(全海連)の書記として勤務。1970年、劇作家別役実、有馬弘純、等と同人誌『季刊評論』を創刊。1981年同誌に発表した「影の怯え」で第86回芥川賞候補となる。
1937年、熊本県天草生まれ。早稲田大学在学中、学生劇団「自由舞台」で創作劇運動に参画。1960年、労働組合(全海連)の書記として勤務。1970年、劇作家別役実、有馬弘純、等と同人誌『季刊評論』を創刊。1981年同誌に発表した「影の怯え」で第86回芥川賞候補となる。
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