タイトル | 太陽に向かえ |
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刊行日 | 2014年7月30日 |
著者 | ジェイムズ・リー・バーク 著/矢口美代子 訳 |
定価 | 2,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1345-5 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 320 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 126 |
内容
日輪の輝きを背に受けて、復讐の牙を研ぎすませ。華やかな発展を遂げる1960年代アメリカの影に隠れた労働者への厳しい現実を描く、巨匠ジェイムズ・リー・バークの初期長編。
著者紹介
ジェイムズ・リー・バーク
1936年、アメリカ、テキサス州ヒューストン生まれ。ミズーリ大学に学び、学士号と修士号を取得。その後、石油関連や報道関係、社会福祉関連の仕事に就き、1965年からの二年間はウィチタ州立大学で教師をしていた。ハードボイルド作家としての活躍が高く評価されており、『ブラック・チェリー・ブルース』(89)と『シマロン・ローズ』(97)でエドガー賞長編賞を受賞している他、Sunset Limited(98)でゴールド・ダガー賞、The Tin Roof Blowdown(2007)でガムシュー賞最優秀ミステリ賞を、それぞれ受賞。2009年には、アメリカ探偵作家クラブより巨匠賞を授与されている。
1936年、アメリカ、テキサス州ヒューストン生まれ。ミズーリ大学に学び、学士号と修士号を取得。その後、石油関連や報道関係、社会福祉関連の仕事に就き、1965年からの二年間はウィチタ州立大学で教師をしていた。ハードボイルド作家としての活躍が高く評価されており、『ブラック・チェリー・ブルース』(89)と『シマロン・ローズ』(97)でエドガー賞長編賞を受賞している他、Sunset Limited(98)でゴールド・ダガー賞、The Tin Roof Blowdown(2007)でガムシュー賞最優秀ミステリ賞を、それぞれ受賞。2009年には、アメリカ探偵作家クラブより巨匠賞を授与されている。
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