タイトル 奈良奉行所同心始末記 鎖された夢殿
刊行日 2026年1月27日
著者 三加妻京枝
定価 2200円+税
ISBN 978-4-8460-2503-8
Cコード C0093
ページ数 296
判型 四六
製本 並製
シリーズ名 論創ノベルス
シリーズ番号 028
内容
法隆寺の夢殿で僧侶の遺体が発見。
下手人探しは難航し、奈良奉行所は
寺社の宝物を扱う神宝方同心・伴林図書を抜擢。
図書は古筆見の娘・お加茂と共に、
奈良の住職らがひた隠す予言書〈未来記〉探しの旅へ――。
下手人の犯行意図と〈未来記〉の真実、
すべての秘密が解き明かされる時、壮大な歴史の扉が開かれる!
著者紹介
三加妻京枝(みかづま・きょうじ)

1966年広島県生まれ。小学生時代は大阪で育つ。
都内の大学を卒業後、政府系金融機関に勤務。
ロックやポップス等の音楽好きが嵩じて作詞を学ぶ。
そこで小説の創作を勧められ、会社員として働くかたわら執筆活動を開始。
第3回論創ミステリ大賞の最終候補作に選ばれ、本作でデビュー。
取材旅行と称し、国内の都道府県制覇はもとより世界五大陸を行脚し、
訪れた国は現在37か国。
目次
奈良奉行所同心始末記 鎖(とざ)された夢殿(ゆめどの)

第一章 八角堂の相
第二章 仏にも音にも数にも
第三章 神紋に潜む
第四章 濁流に掉さす
第五章 弛緩の末に
第六章 食らう城
第七章 驕る行者、奔る行者
第八章 母堂の糸巻き
第九章 心願成就
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