タイトル | 女たち。戦争。悦楽の劇 |
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刊行日 | 2006年2月20日 |
著者 | トーマス・ブラッシュ 著/四ッ谷亮子 訳 |
定価 | 1,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0592-4 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 93 |
判型 | A5変 |
製本 | 並製 |
シリーズ名 | ドイツ現代戯曲選 |
シリーズ番号 | 6 |
内容
シェイクスピアを引用しつつ、欲望の業火に身をゆだねながら戦争を生き抜いた女たちの「語り」で、開かれたまま現在へと手渡される、兵士の網膜に焼きついた「いま・ここ」の暴力の普遍性を描く。
著者紹介
トーマス・ブラッシュ
1945年、イギリス生まれ。70年代初めから本格的に劇作に携わり、76年に東ドイツから西ドイツへ移住。代表作『ロッター』『メルセデス』を経て、チェーホフ、シェイクスピアの翻訳・改作を精力的に行う。2002年に東京国際芸術祭で上演された『リチャード二世』はブラッシュの翻案による。映画脚本、監督の仕事もある。2001年没。
四ッ谷亮子(よつや・りょうこ)
1966年生まれ。愛知県立大学外国語学部助教授。
1945年、イギリス生まれ。70年代初めから本格的に劇作に携わり、76年に東ドイツから西ドイツへ移住。代表作『ロッター』『メルセデス』を経て、チェーホフ、シェイクスピアの翻訳・改作を精力的に行う。2002年に東京国際芸術祭で上演された『リチャード二世』はブラッシュの翻案による。映画脚本、監督の仕事もある。2001年没。
四ッ谷亮子(よつや・りょうこ)
1966年生まれ。愛知県立大学外国語学部助教授。
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