タイトル | 宮沢賢治と法華経 |
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サブタイトル | 日蓮と親鸞の狭間で |
刊行日 | 2015年3月28日 |
著者 | 松岡幹夫 |
定価 | 3000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1407-0 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 312 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
宮沢賢治は「彼岸性」の文学を創造し、日蓮よりも親鸞の思想に親和的な作品を多く残した。「『銀河鉄道の夜』の新解釈や本覚思想の影響など、従来見落とされていた問題に光を当て、賢治の仏教思想を現代に甦らせる。」(末木文美士)
著者紹介
1962年、長崎県生まれ。84年、創価大学教育学部卒。86年に日蓮正宗僧侶として得度。92年、日蓮正宗を離脱し、青年僧侶改革同盟を結成。2004年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。群馬大学非常勤講師などを経て、現在、東日本国際大学東洋思想研究所所長
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