タイトル | 家庭内捨て子物語 |
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刊行日 | 2016年11月18日 |
著者 | 入江健二 著/高山啓子 画 |
定価 | 1,800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1556-5 |
Cコード | C8093 |
ページ数 | 276 |
判型 | 四六 |
製本 | 並製 |
内容
「叩かれると、顔が腫れるだけでなく心もねじくれてしまいます」ーー幼いころから“できの悪い子”といわれ続けた、のろまなぼんやりグズ二郎。医者への夢と父への反発心を胸に秘め、やがて二郎は人一倍正義感の強い大人へと成長していく。虐待を受け、人知れず深い心の傷を抱えて生きる子どもたちへの温かな応援歌。
著者紹介
入江健二
1940年東京生まれ。66年東大医学部卒業。71年渡米し、81年ロスアンゼルス・リトル東京で開業。73年、草の根団体「日系福祉権擁護会」の中に日系一世・二世を対象とする「健康相談室」を開設、現在に至る。著書に『リトル東京入江診療所』『リトル東京で、ゆっくり診療十七年』(ともに草思社刊)、『万里子さんの旅』(論創社刊)。
1940年東京生まれ。66年東大医学部卒業。71年渡米し、81年ロスアンゼルス・リトル東京で開業。73年、草の根団体「日系福祉権擁護会」の中に日系一世・二世を対象とする「健康相談室」を開設、現在に至る。著書に『リトル東京入江診療所』『リトル東京で、ゆっくり診療十七年』(ともに草思社刊)、『万里子さんの旅』(論創社刊)。
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