タイトル | 小泉郁子教育論集 第一巻 ジェンダーフリー教育 |
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刊行日 | 2023年3月16日 |
著者 | 小泉郁子 |
定価 | 3800円+税 |
ISBN | 978-4-8460-2247-1 |
Cコード | C0337 |
ページ数 | 408 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 小泉郁子教育論集 |
シリーズ番号 | 第一巻 |
内容
我が国の「女性の権利向上」の先駆者、その本格的著作集!
男女共学を唱え、女性差別を訴え、女性の地位向上を目指した小泉郁子。
戦後GHQが教育顧問を打診したほどの先駆的な思想と行動を編む。
全五巻のうち第一巻は『男女共学論』を中心に、ジェンダーフリー教育を提唱した論説を掲載。
男女共学を唱え、女性差別を訴え、女性の地位向上を目指した小泉郁子。
戦後GHQが教育顧問を打診したほどの先駆的な思想と行動を編む。
全五巻のうち第一巻は『男女共学論』を中心に、ジェンダーフリー教育を提唱した論説を掲載。
著者紹介
1892年~1964年。島根県生まれ。
1915年植村正久より受洗。同年東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)卒業。
兵庫県明石女子師範学校教諭などを経て、22年東京女子高等師範学校研究科入学、同年秋米国に留学。
27年Oberlin大学卒業、28年Michigan大学大学院修士号取得。
30年帰国し青山学院教授。
35年北京・崇貞学園創設者の牧師清水安三と結婚、学園の教育・運営にあたる。
46年安三とともに帰国し東京・町田に桜美林学園を開設、その経営にあたる。
著書に『男女共学論』(1931年)、『明日の女性教育』(33年)、『女性は動く』(35年)。
郁子の遺志の継承のため、お茶の水女子大学に小泉郁子賞が創設されている。
1915年植村正久より受洗。同年東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)卒業。
兵庫県明石女子師範学校教諭などを経て、22年東京女子高等師範学校研究科入学、同年秋米国に留学。
27年Oberlin大学卒業、28年Michigan大学大学院修士号取得。
30年帰国し青山学院教授。
35年北京・崇貞学園創設者の牧師清水安三と結婚、学園の教育・運営にあたる。
46年安三とともに帰国し東京・町田に桜美林学園を開設、その経営にあたる。
著書に『男女共学論』(1931年)、『明日の女性教育』(33年)、『女性は動く』(35年)。
郁子の遺志の継承のため、お茶の水女子大学に小泉郁子賞が創設されている。
目次
Ⅰ 男女共学論
共学沿革史/共学基礎論/共学可否論/共学の目的及び方法論
Ⅱ 論 説
エレン・ケイの思想より/男女共学は何故実施されないか
/女子高等教育機関の現状 ほか多数
共学沿革史/共学基礎論/共学可否論/共学の目的及び方法論
Ⅱ 論 説
エレン・ケイの思想より/男女共学は何故実施されないか
/女子高等教育機関の現状 ほか多数
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