タイトル | 嵐の館 |
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刊行日 | 2016年6月1日 |
著者 | ミニオン・G・エバハート 著/松本真一 訳 |
定価 | 2,000円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1523-7 |
Cコード | C0097 |
ページ数 | 296 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 171 |
内容
カリブ海の孤島に嫁ぎにきた若い娘が結婚式を目前に殺人事件に巻き込まれた! アメリカ探偵作家クラブ巨匠賞受賞作家が描く愛憎渦巻くロマンス・ミステリ。
著者紹介
1899年、アメリカ中央部ネブラスカ州に生まれる。小説家としての長編デビューは、看護婦セアラ・キートとランス・オーリアリー警部のコンビが活躍するシリーズの第一作目The Patient in Room 18(1929)であり、翌年、同シリーズWhile the Patient Slept(30)で、ダブルデイ社の年間最優秀ミステリに与えられる「スコットランドヤード賞」を受賞。エバハートは、M・R・ラインハートとともに「HIBK(もしも知ってさえいたら)」派に属し、ゴシック・ロマンスと伝統的な謎解きミステリを結合させた点において、その功績は大きく、多くの作家に影響を与えた。後年、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)の会長を務め、71年にはMWAグランドマスター賞を受賞している。96年死去。
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