タイトル | 平林初之輔探偵小説選Ⅱ |
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刊行日 | 2003年11月10日 |
著者 | 平林初之輔 |
定価 | 2,600 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0405-7 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 408 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 2 |
内容
「本格派」とは何か。爛熟の時代を駆け抜けた先覚者の多面多彩な軌跡を集大成する第2巻。短編7編に加え、翻訳2編、評論・随筆34編を収録。
著者紹介
平林初之輔(ひらばやし・はつのすけ)
1892(明25)年、京都府生まれ。1917(大6)年早大英文科を卒業後、アテネ・フランセでフランス語を修める。23(大12)年、早大仏文科講師となる。26(昭1)年、博文館に入社、『太陽』の編集主幹となった。『太陽』廃刊後は、再び文筆に力を入れた。探偵小説に関心を抱いており、政治と文学に関する評論と並行して、『新青年』に評論、翻訳、創作を発表した。31(昭6)年、早大留学生として、映画研究と国際文芸家協会大会出席のためにフランスへ渡ったが、出血性膵臓炎のためにパリで急死した。
1892(明25)年、京都府生まれ。1917(大6)年早大英文科を卒業後、アテネ・フランセでフランス語を修める。23(大12)年、早大仏文科講師となる。26(昭1)年、博文館に入社、『太陽』の編集主幹となった。『太陽』廃刊後は、再び文筆に力を入れた。探偵小説に関心を抱いており、政治と文学に関する評論と並行して、『新青年』に評論、翻訳、創作を発表した。31(昭6)年、早大留学生として、映画研究と国際文芸家協会大会出席のためにフランスへ渡ったが、出血性膵臓炎のためにパリで急死した。
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