タイトル 後藤又兵衛
刊行日 2020年5月14日
著者 雪花山人
定価 1800円+税
ISBN 978-4-8460-1914-3
Cコード 0093
ページ数 232
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 立川文庫セレクション 
内容
戦国歴戦の名将、大坂夏の陣に散った後藤又兵衛の豪傑無類にして誇り高い見事な生涯をたっぷり感じ、味わえる一冊。
著者紹介
雪花山人は筆名。立川文庫は、旅回りの講釈師玉田玉秀斎、妻の山田敬、連れ子の阿鉄等によって、口演速記や創作書きおろしの形で共同執筆された。
目次
目次

◎嫩の香り後藤の生立
◎播州三木落城実父戦没
◎主君に従がって朝鮮出陣
◎加藤の生死天文観測
◎俊傑英雄戦地の会合
◎出征将士南山の虎狩り
◎日本号三位の槍を得
◎後藤合渡川の先陣
◎筑前黒田家退去
◎一子後藤甚太郎の切腹
◎細川家に於ける後藤
◎二才の幼児禄八千石
◎大津に於て兄弟奇遇
◎酒造家平尾家の食客
◎店頭に浪士の恐愕
◎大阪城内台所方の宿弊
◎秀頼公より七十万石を賜う
◎入城の準備金三千両
◎城内千畳敷の大評定
◎後藤、大野親子の激論
◎攻勢を取るか籠城か
◎千載の遺憾淀君の容喙
◎関東勢百万大阪を囲む
◎城東鴫野口木村の奮戦
◎苦肉の計略死屍の送還
◎東西冬陣一時の和睦
◎再度の交戦大阪夏御陣
◎後藤の影武者山田戦死
◎孤城落日主従薩摩落ち

解説  加来耕三
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