タイトル | 探偵サミュエル・ジョンソン博士 |
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刊行日 | 2013年11月15日 |
著者 | リリアン・デ・ラ・トーレ 著/中川みほ子 訳 |
定価 | 2,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1277-9 |
Cコード | 0097 |
ページ数 | 352 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創海外ミステリ |
シリーズ番号 | 111 |
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内容
18世紀のイギリスを舞台に文豪サミュエル・ジョンソン博士が難事件に挑む。史実に基づく描写が高く評価され「クイーンの定員」に選出された歴史ミステリの先駆的シリーズ。原書全四巻から厳選した日本独自編纂の傑作選!
著者紹介
リリアン・デ・ラ・トーレ
1902‐1993。本名リリアン・マッキュー。アメリカ、ニューヨーク生まれ。ニュー・ロッケル・カレッジ卒業後、高校教師を務めながらコロンビア大学などで博士号を取得。1932年に結婚した後、コロラド大学の講師を経て、1942年から作家生活にはいった。一時期、二十世紀フォックス社でテクニカル・アドバイザーをしていたこともある。1945年発表の長編『消えたエリザベス』で作家としての地位を確立。歴史や犯罪の研究に情熱を注ぎ、The Heir of Douglas(52)、The Truth About Belle Gunness(55)と併せ、合計三作の長編を発表している。実在事件を考証する歴史ミステリを得意とし、自らを「歴史の探究者」と称した。1979年、アメリカ探偵作家クラブの会長に就任。歴史上の人物を探偵役にした趣向の先駆をなすサミュエル・ジョンソン博士探偵譚は全33編が書かれ、本書には厳選した9編を収録している。
中川みほ子(なかがわ・みほこ)
神奈川県出身。立教大学文学部史学科卒業。英米文学翻訳家。他名義による邦訳書あり。
1902‐1993。本名リリアン・マッキュー。アメリカ、ニューヨーク生まれ。ニュー・ロッケル・カレッジ卒業後、高校教師を務めながらコロンビア大学などで博士号を取得。1932年に結婚した後、コロラド大学の講師を経て、1942年から作家生活にはいった。一時期、二十世紀フォックス社でテクニカル・アドバイザーをしていたこともある。1945年発表の長編『消えたエリザベス』で作家としての地位を確立。歴史や犯罪の研究に情熱を注ぎ、The Heir of Douglas(52)、The Truth About Belle Gunness(55)と併せ、合計三作の長編を発表している。実在事件を考証する歴史ミステリを得意とし、自らを「歴史の探究者」と称した。1979年、アメリカ探偵作家クラブの会長に就任。歴史上の人物を探偵役にした趣向の先駆をなすサミュエル・ジョンソン博士探偵譚は全33編が書かれ、本書には厳選した9編を収録している。
中川みほ子(なかがわ・みほこ)
神奈川県出身。立教大学文学部史学科卒業。英米文学翻訳家。他名義による邦訳書あり。
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