タイトル 新幹線大爆破
刊行日 2010年7月23日
著者 ジョゼフ・ランス 著/加藤阿礼 著/駒月雅子 訳
定価 2,000 円+税
ISBN 978-4-8460-1052-2
Cコード 0097
ページ数 304
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 論創海外ミステリ
シリーズ番号 93
内容
乗客一五〇〇人を乗せた東京発博多行きの新幹線“ひかり一〇九号”は定刻通り発車した。しかし、車中には時速八十キロ以下になると爆発する爆弾が仕掛けられていた。身代金五百万ドルを要求してきた犯人と警察、国鉄の間で攻防が続くなか、次々と予定外の事故災難が頻発、止まれない新幹線のなかでは乗客がパニックに陥る。はたして、博多に到着するまでに爆発を回避できるのか…。高倉健主演、鉄道パニック映画の大傑作『新幹線大爆破』。その英国版ノベライズを逆輸入。あの興奮をもう一度。
著者紹介
ジョゼフ・ランス 
ジョゼフ・ランス
1940〜。本名トレヴァー・ホイル。イギリス生まれ。俳優やコピーライターを経て、1970年代から作家となる。普通小説、歴史小説、ミステリ、SF、テレビやラジオのシナリオなど幅広いジャンルを手がけている。
加藤阿礼(かとう・あれい)
1939〜。本名・坂上順。旧満州生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1962年に東映株式会社に入社。プロデューサーとして多くの映画製作に携わる。主な作品に『新幹線大爆破』(75)、『空海』(84)、『鉄道員(ぽっぽや)』(99)、『半落ち』(2004)、『男たちの大和YAMATO』(05)、『劔岳 点の記』(09)など。加藤阿礼名義では『新幹線大爆破』への原案提供のほか、『ホタル』(01)に脚本協力している 。

駒月雅子(こまつき・まさこ)
慶應義塾大学文学部卒。
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