タイトル | 日本農業論批判 |
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刊行日 | 1994年6月30日 |
著者 | 二野瓶徳夫 |
定価 | 1,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0017-2 |
Cコード | C1061 |
ページ数 | 208 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
日本社会の変革はどのようにして、どのように実現しうるのか。そのなかで農業はどうありうるのか。日本農業論が存在している現状と、それぞれの農業論を構成する論理的前提となっている思い込みについて批判検討する書。
著者紹介
一九二三年、山形県に生まれる。一九四九年、東京大学農業経済学科卒業。日本常民文化研究所研究員。一九五六年、国会図書館調査立法考査局調査員に転じ、農林課長、主幹、次長、専門調査員(農林環境調査室主任)を歴任、一九八六年、退職。農学博士。著書『明治漁業開拓史』(平凡社)、『漁業構造の史的展開』(御茶の水書房)。論文「農業論の論理的前提をめぐって」、「農学の基礎にある農業観についてのノート—那須皓の場合—」、「高米価の論理的諸前提」など「いずれも『レファレンス』所載)。
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