タイトル | 映画「新・雪国」始末記 |
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刊行日 | 2003年10月3日 |
著者 | 笹倉明 |
定価 | 2,000 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0481-1 |
Cコード | 0074 |
ページ数 | 260 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
一つの映画には、その背後に膨大な人間ドラマが横たわっている。舞台裏にいた当事者にしかわからないストーリーである。毒を皿まで食った長い宴は終わった。その毒には、あらゆる成分が詰まっていて、さながら曼荼羅である。銀幕の向こう側に、もう一つのストーリーを描いた曼荼羅絵をかけてみたいと思ったのが本書を執筆する動機だった―。
作家・笹倉明が映画に手を出して舐めた、抱腹絶倒の出来事と無残な現実。
奇跡的に完成をみた映画の舞台裏の全貌を描きつくした、希有なるドキュメンタリー。
作家・笹倉明が映画に手を出して舐めた、抱腹絶倒の出来事と無残な現実。
奇跡的に完成をみた映画の舞台裏の全貌を描きつくした、希有なるドキュメンタリー。
著者紹介
笹倉明(ささくら・あきら)
1948年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学部文芸学科卒。80年、『海を越えた者たち』(すばる文学賞佳作入選)でデビュー。88年『漂流裁判』でサントリーミステリー大賞受賞、89年『遠い国からの殺人者』で直木賞を受賞。
1948年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学部文芸学科卒。80年、『海を越えた者たち』(すばる文学賞佳作入選)でデビュー。88年『漂流裁判』でサントリーミステリー大賞受賞、89年『遠い国からの殺人者』で直木賞を受賞。
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