タイトル 朧の森に棲む鬼〈2024年版〉
刊行日 2024年12月上旬
著者 中島かずき
定価 1800円+税
ISBN 978-4-8460-2496-3
Cコード 0074
ページ数 216
判型 四六
製本 上製
シリーズ名 K.Nakashima selection
シリーズ番号 43
内容
「森は生き、森は狂い、人を愛し、人を憎む」

突然現れた森の魔物《オボロ》の声に導かれ、その男の運命が変わる。
三人のオボロたちと命を賭けた契りを交わし、ライは王への道を歩む。
その赤い舌が生み出す言葉と魔物にもらったオボロの剣によって、「俺が、俺に殺される時」まで。

不朽の名作、待望の改訂版!
著者紹介
中島かずき(なかしま・かずき)
1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。
関連書籍

「二十四の瞳」からのメッセージ

澤宮 優

2400円+税

「西日本新聞」(2023年4月29日付)に書評が掲載されました。

日本の脱獄王

白鳥由栄の生涯 斎藤充功著

2200円+税

「週刊読書人」(2023年4月21日号)に書評が掲載されました。

算数ってなんで勉強するの?

子供の未来を考える小学生の親のための算数バイブル

1800円+税

台湾野球の文化史

日・米・中のはざまで

3,200円+税

ページ上部へ戻る