| タイトル | 木々高太郎探偵小説選 |
|---|---|
| 刊行日 | 2010年6月30日 |
| 著者 | 木々高太郎 |
| 定価 | 3,400 円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-0919-9 |
| Cコード | 0093 |
| ページ数 | 528 |
| 判型 | A5変 |
| 製本 | 上製 |
| シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
| シリーズ番号 | 46 |
内容
幻の連作長編「風水渙」全8話完全版を戦後初刊行!「知恵の勝利を描いた文学」までの軌跡をたどる傑作集。
著者紹介
木々高太郎(きぎ・たかたろう)
1897(明30)年、山梨県生まれ。本名・林髞・別名・佐和(石和)浜次郎・林久策。1915(大4)年、中学卒業後に上京して詩人の福士幸次郎に師事した。24年、慶応義塾大学医学部卒業。32(昭7)年に留学し、パブロフの許で条件反射学の実験に従事。帰国後の34年、海野十三の勧めで書いた「網膜脈視症」が『新青年』に掲載され、探偵文壇にデビュー。「就眠儀式」(35)「文学少女」(36)などの力作を発表。36年には甲賀三郎と探偵小説芸術論を戦わせ、文学上の旗幟を鮮明にした。
1897(明30)年、山梨県生まれ。本名・林髞・別名・佐和(石和)浜次郎・林久策。1915(大4)年、中学卒業後に上京して詩人の福士幸次郎に師事した。24年、慶応義塾大学医学部卒業。32(昭7)年に留学し、パブロフの許で条件反射学の実験に従事。帰国後の34年、海野十三の勧めで書いた「網膜脈視症」が『新青年』に掲載され、探偵文壇にデビュー。「就眠儀式」(35)「文学少女」(36)などの力作を発表。36年には甲賀三郎と探偵小説芸術論を戦わせ、文学上の旗幟を鮮明にした。
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