タイトル | 森下雨村探偵小説選 |
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刊行日 | 2008年2月29日 |
著者 | 森下雨村 |
定価 | 3,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0721-8 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 520 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 33 |
内容
江戸川乱歩をデビューさせた〈日本探偵小説の父〉の代表作「丹那殺人事件」が60年ぶりの復刻。大都会を舞台に展開される単行本未収録のスリラー長編「呪の仮面」も併録し、さらに随筆を集成した大ボリュームの作品集。
著者紹介
森下雨村(もりした・うそん)
1890(明23)年、高知県生まれ。本名、岩太郎。早稲田大学英文科卒。1年の兵役を経て、1914(大3)年やまと新聞社に社会部記者として入社。15年ころより、創作を開始。18年、博文館編集部に転じて、『冒険世界』を編集。20年、創刊された『新青年』の編集主幹になる。江戸川乱歩や横溝正史などを世に送り出す一方で、海外探偵小説の翻訳も多数行う。32(昭7)年、博文館を退社。作家専業となる。41年ころ、故郷の高知県佐川町に戻る。65年、脳出血の後遺症のため死去。
1890(明23)年、高知県生まれ。本名、岩太郎。早稲田大学英文科卒。1年の兵役を経て、1914(大3)年やまと新聞社に社会部記者として入社。15年ころより、創作を開始。18年、博文館編集部に転じて、『冒険世界』を編集。20年、創刊された『新青年』の編集主幹になる。江戸川乱歩や横溝正史などを世に送り出す一方で、海外探偵小説の翻訳も多数行う。32(昭7)年、博文館を退社。作家専業となる。41年ころ、故郷の高知県佐川町に戻る。65年、脳出血の後遺症のため死去。
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