タイトル | 橋本五郎探偵小説選Ⅰ |
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刊行日 | 2005年1月20日 |
著者 | 橋本五郎 |
定価 | 2,500 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-0424-8 |
Cコード | 0093 |
ページ数 | 342 |
判型 | A5変 |
製本 | 上製 |
シリーズ名 | 論創ミステリ叢書 |
シリーズ番号 | 11 |
内容
江戸川乱歩が「情操」と「文章」を評価した作家の短編を戦後初集成。モボ・モガの恋の駆け引きを描いたユーモアとペーソスあふれる作品から、本格推理やスリラーまで、その多彩な作品を16編を収録する。
著者紹介
橋本五郎(はしもと・ごろう)
1903(明36)年、岡山県生まれ。本名・荒木猛。別名に荒木十三郎、釈十三郎、女銭外二がある。自動車運転手や市電勤務の傍ら日本大学美学部に学ぶ。26(昭1)年、『新青年』5月号に「レテーロ・エン・ラ・カーヴォ」および「赤鱏のはらわた」を発表して文壇デビュー。28〜32年にかけ、博文館の同誌編集部勤務へ勤務。編集者として働きながら、自らも年に1〜2編ほど作品を発表した。37年、日中戦争に出征。41年には報道班員として南方に派遣され、帰国後は病床に就く。戦後は女銭名義で中国が舞台の短編を発表。48年死去。
1903(明36)年、岡山県生まれ。本名・荒木猛。別名に荒木十三郎、釈十三郎、女銭外二がある。自動車運転手や市電勤務の傍ら日本大学美学部に学ぶ。26(昭1)年、『新青年』5月号に「レテーロ・エン・ラ・カーヴォ」および「赤鱏のはらわた」を発表して文壇デビュー。28〜32年にかけ、博文館の同誌編集部勤務へ勤務。編集者として働きながら、自らも年に1〜2編ほど作品を発表した。37年、日中戦争に出征。41年には報道班員として南方に派遣され、帰国後は病床に就く。戦後は女銭名義で中国が舞台の短編を発表。48年死去。
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