タイトル 歪む社会
サブタイトル 歴史修正主義の台頭と虚妄の愛国に抗う
刊行日 2019年2月5日
著者 安田浩一 倉橋耕平
定価 1700円円+税
ISBN 978-4-8460-1791-0
Cコード 0036
ページ数 256
判型 四六
製本 並製
内容
なにがリアルで、なにがフェイクなのか?
通説をねじ曲げ、他者を差別・排除し、それが正しいと信じる。そんな人たちが、なぜ生まれるのか? 『ネットと愛国』のジャーナリスト・安田浩一と『歴史修正主義とサブカルチャー』の社会学者・倉橋耕平が、90年代から現在に至る右派の動向について徹底討論!
著者紹介
安田浩一(やすだ・こういち)
1964年、静岡県生まれ。「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年よりフリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続ける。2012年『ネットと愛国』(講談社)で第34回講談社ノンフィクション賞受賞。2015年には「ルポ外国人『隷属』労働者」(「G2」掲載)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した。

倉橋耕平(くらはし・こうへい)
1982年生まれ。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。立命館大学ほか非常勤講師。専攻は社会学・メディア文化論・ジェンダー論。2018年2月刊行の『歴史修正主義とサブカルチャー』(青弓社)が4月末までに4刷と話題に。
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