タイトル | 歴史のなかの平家物語 |
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刊行日 | 2012年7月30日 |
著者 | 大野順一 |
定価 | 2,200 円+税 |
ISBN | 978-4-8460-1157-4 |
Cコード | 0095 |
ページ数 | 296 |
判型 | 四六 |
製本 | 上製 |
内容
いま平家物語は何を語るか? 王朝から中世へという「間」の時代の深層を、歴史と人間との関わりを通して思想史的に解明した斬新な平家論。
著者紹介
大野順一(おおの・じゅんいち)
1930年、東京に生まれる。1957年、明治大学大学院文学研究科修了。1971年から2001年まで明治大学文学部教授。専攻は中世文学、日本文芸思想史。著書に『詩と死と実存―日本文芸思想史研究』(角川書店、第5回茗水クラブ学術奨励賞)など。
1930年、東京に生まれる。1957年、明治大学大学院文学研究科修了。1971年から2001年まで明治大学文学部教授。専攻は中世文学、日本文芸思想史。著書に『詩と死と実存―日本文芸思想史研究』(角川書店、第5回茗水クラブ学術奨励賞)など。
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